更新のお知らせ

ビギナーズラックを更新しました。オーラスの戦術(2)の部分が新規の追加ページです。気ままに更新されていくので、たまに立ち寄ってください。

比嘉さんが10段になった話で、ツイッターのまとめで気になったのがあった。

リア麻派にネット雀士の力を伝える方法

いろいろと思うことはあるんだけど、福地さんがコメントしているようにプロモーションの部分、特に金銭の部分は重要なファクターだ。まあ、伝える方法という言葉を広く解釈すれば、理解しないやつを拉致監禁して、これを見ろ!って感じで長時間に渡って天鳳を観戦させ続ければ、そのうち理解すると思う。それを日本全国でやれば、立派な犯罪者の数だけ天鳳10段のすごさを理解する人が増える。

けど、まあそういうことではないんだろうと思う。

K-1でもプロレスでも、ある誰かの特定の意図でもってスターを創り上げるようなことを戦略的にやってきた歴史がある。それは外部に明確な形で伝えるという作業だ。これに関してはプロ団体が一日の長があるように思うし、プロ団体の中でもプロモーションの上手い下手はあるように見える。天鳳に関して言えば、プロモーションを外部にはしていないし内部でもやってないように見える。天鳳のプレイヤーですら、全体で見れば天鳳位が誰なのか知らない人が多いような気がする。1歩戻って、プロモーションする必要があるのかという問題はおいておく。それから、この問題に関しては比嘉さんが実際にどれほど強いのかどうか?という部分とは別次元のことのだ。

ある商品があって、それがどれほど素晴らしいものであったとしても、それが売れるかどうか?は、本当に数えきれない要素で構成されている。飲食店は美味しければ繁盛する、というのは確かに一理あって、飲食店において「味」は極めて重要な要素だ。 それと、美味しければ誰かに伝えようとするので「クチコミ」が発生する。クチコミほど強力で、安価な販促はないので、確かにこの理屈はわかる。

だけども、極端な例を出すと、マクドナルドより美味しいハンバーガーや吉野家より旨い牛丼を作ることはわりと簡単なことかもしれないけど、マクドナルドよりでかい会社をつくる、売れるハンバーガーを作れとなると、そりゃ難しいって話になる。比嘉さんが10段で強いことと、マクドナルドより美味しいハンバーガーを作ることは、本質では共通する部分もあるように思う。単純な技術論や母数の多さの比較論や、どっちのお店の味が旨いって問題ではなく、もっと大きな視点で他の要因のウエイトがでかいということだろう。

上記の「伝える方法」に関していえば、着地がわからないし、比嘉さんが何を望んでいるのかもよくわかんないので、なんともいえない。価値を伝えて金を稼ぎたい、価値を伝えてテレビに出たい、価値を伝えて尊敬されたい、あるいは伝えることが最終目標ならば、また違ったアプローチがあるように思う。ただ、勝手な解釈をするけど、難易度に比例した価値や尊敬、金銭的な見返りを集めてみたいといった感じの希望だろうってのは、なんとなくわかる。

これに関していえば、外部にわかり安く伝えるという意味では「金」は重要なファクターだ。佐々木寿人の「フリーで1000万円ためた男」が優秀なキャッチコピーだと思うのは、そのすごさが麻雀をまったく知らないうちの母親でもなんとなくわかるからだ。イチローや松井のすごさを理解する時に、野球の知識がなくてもそのすごさを理解するのはやはり年俸になる。無意識に自分の賃金と比較なりをしているんだろう。

月刊ネットマージャンはずっとこの部分にこだわっているし、少額でもいいからビジネスのステージに立ちたいとはおもっていた。 なんでそう思うかといえば、なんとなく経験的にお金のまわらない世界はどこまでいってもお遊びであり趣味の世界にしかなりえないからだと思う。ペチョーリンも大昔に書いていたけど「麻雀ラジオを聞いて思ったこと」に概ね同意できる。

こう書くと語弊があるし、もう少し説明したいんだけど、別に趣味でやることを否定はしない。このブログとか最強に趣味だけど、素晴らしいものだと思います。みんながその価値を認めないだけだ。

結局のところ、これは今やっている「居酒屋ペチョーリン大賞」に通じる。この大賞は一種の社会に対するアンチテーゼになり、ここでのアウフヘーベンが、我々のレゾンデートルへとつながる可能性があるというわけです。

もうちょっとまともな話をすると、ビギナーズラックは「ネット麻雀戦術書」みたいなリニューアルをした。おそらく、これから先に麻雀はネットで完結するような世代がどんどん増えていくんだろうと思う。リアルVSネットという対比構造は残るんだけど、それは昭和的な発想で、今でも「プロレスは世間にどう認知されるのか?」とかマニアックなプロレスファンしか興味ない話題だけど、それぐらいの位置づけになっていくのではないだろうか的な予想もある。そういう点もふまえて、ビギナーズラックのリニューアルもあった。

いまいちど、みなさん自身、比嘉さんにも問いかけてほしいのは「居酒屋ペチョーリンとは何なのか?」という部分だ。

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